一生に一度しか作ることのできない「赤ちゃん筆(胎毛筆)」は、今や出産のお祝いや記念として作られる方が非常に多い人気の商品です。ただ、ネットの検索で「赤ちゃん筆」と入力すると、それに続くよく検索される文言(サジェスト)として「いらない」といったワードが出てきたりするのも目に付きます。一般的な赤ちゃん筆(胎毛筆)は12,000円~20,000円ほどするため、気軽に購入できるような値段とは言い難く、欲しかったけど高いから泣く泣く諦めたという方も少なくありません。そこで今回、そのように値段のせいで赤ちゃん筆(胎毛筆)の作成を諦めてしまっているママやパパの参考になればと、赤ちゃん筆・胎毛筆の販売本数全国一位の当社が独自にインターネット検索を駆使し、何度も何度も気持ちが悪くなるくらい必死に探しまくった結果、10,000円未満で買える「安さ」にフォーカスした赤ちゃん筆(胎毛筆)を16本見つけ出しましたので、この場を借りて値段の安い順にご紹介していこうと思います。※あくまで当社調べ(2024年6月時点)、全てメーカー製造品で価格はメーカー公表の定価での比較とさせていただきます➡ 関連記事:失敗しない赤ちゃん筆(胎毛筆)の作り方!いつ?どこで?どうやって?おすすめ商品も紹介します! この記事の目次閉じる1.赤ちゃん筆センター『梅スタンダード』2.ケイビーエクセル『ちいさな赤ちゃん筆』3.赤ちゃん筆センター『新木ニュー(細軸)』4.一休園『紅筆』5.壽山堂『桐箱 一本入り』6.ケイビーエクセル『fairy』7.ケイビーエクセル『Fancy』8.ケイビーエクセル『楓』9.清雅堂『慶』10.北斗園『よつばコース』11.北斗園『さくらコース』12.北斗園『naturalコース』13.北斗園『BabyRingコース』14.北斗園『うさくまコース』15.ベネッセ『キューブ』16.山口文林堂『胎毛筆・桐箱入りタイプ』番外編:無料の記念品まとめ1.赤ちゃん筆センター『梅スタンダード』出典:赤ちゃん筆センター株式会社6,380円(税込)~筆軸:[中軸] 18.9cm / [太軸] 19.6cm箱:縦28.8×横2.4cm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上こちらが今回調べた物の中で一番安い最安値の商品となっている、赤ちゃん筆センターのお筆「梅スタンダード」です。価格の後ろに「~」が付いているのは、お筆は太さが「中軸」と「太軸」の2種類から選べるようになっており、中軸の方の値段が6,380円(税込)、太軸の方は8,580円(税込)という価格になっているためです。上の写真は「太軸」の方の写真で「中軸」の方は更に細くて短くなるため、パッと見のイメージでいうと、安価なだけあって良くも悪くも非常にシンプルで余計なものは一切無いデザインで、サイズ感も小さい印象です。ただ、この値段で子どもの一生に一度の記念の品として思い出を残せるなら、充分満足度の高いお筆だと思います。➡ 商品ページはこちら 2.ケイビーエクセル『ちいさな赤ちゃん筆』出典:ケイビーエクセル7,700円(税込)筆軸:64mm / 筆全体:約88mm(穂先含む)箱:縦83×横50×奥行き50mm必要な髪の毛:[長さ] 3cm以上 / [量] きつく縛った状態で直径4mm以上続いて紹介するお筆はケイビーエクセルの「ちいさな赤ちゃん筆」という商品で、こちらが今回の調査の中で2番目に安かったお筆になります。写真を見てもらうとわかるとおり、かなり小さなお筆となっていて、先ほどご紹介した赤ちゃん筆センターの「梅スタンダード」よりも更にサイズが小さくコンパクトなので、存在感という面では物足りなさを感じるのは否めませんが、その代わりパッケージがかわいくてオシャレ感があり、更にメリットとしては一般的な赤ちゃん筆(胎毛筆)よりも少ない髪の毛で作れるという点が挙げられます。特にパッケージのデザインは「マルチ力ラ―」「スター」「ナチュラル」「フラワー」の4種類から選べるようになっており、どれを選ぶか悩むのもお楽しみの一つかもしれません。本格的な赤ちゃん筆(胎毛筆)にはちょっと抵抗があるという方にはピッタリな、比較的気軽に購入できるお筆だと思います。➡ 楽天市場の商品ページはこちら➡ Amazonの商品ページはこちら 3.赤ちゃん筆センター『新木ニュー(細軸)』出典:赤ちゃん筆センター株式会社8,580円(税込)筆軸:[細軸] 19.0cm箱:縦31.5×横3.4cm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上赤ちゃん筆センターから2本目のご紹介、先ほどの「梅スタンダード」よりも一回り大きなサイズの本格的な造りとデザインで、存在感が増している印象の「新木ニュー」というお筆になります。実はこちらも「梅スタンダード」同様に軸の太さを「細軸」「中軸」「太軸」の3種類から選べるようになっており、上の写真は真ん中のサイズ「中軸」のものとなっています。値段はそれぞれ細軸が8,580円(税込)、中軸が10,780円(税込)、太軸が12,980円(税込)なので、今回のテーマである10,000円未満という意味では「細軸」のみが対象となります。細軸とはいえ10,000円を大きく下回るリーズナブルで良心的な価格設定で、本格的な赤ちゃん筆(胎毛筆)がこの値段で手に入ると考えると、かなりお得感のある商品だと思います。➡ 商品ページはこちら 4.一休園『紅筆』出典:谷口文榮堂楽天市場店8,800円(税込)箱:縦216×横80×高さ24mm必要な髪の毛:大人の親指程度の長さと太さ4本目は一休園の「紅筆」という赤ちゃん筆(胎毛筆)で、写真を見る限りお筆よりも先に高級感あふれる箱の方に目が行ってしまいそうになる商品です。高級感という点においては、今回ご紹介している10本の赤ちゃん筆(胎毛筆)の中でも一番なんじゃないかなと個人的には思います。なんでも、通産大臣より伝統的工芸士として認定されている、中川聖峰さんという方が匠の技を駆使して一本一本丁寧に手作りされているとのこと。このようなストーリーも相まって、本当にこのお値段で良いの?値段設定間違ってない?と思ってしまうくらいの印象を受けます。ちなみに公式ホームページから購入すると送料500円がかかるようなので、送料無料で購入できる下記リンクの楽天市場からの購入がおすすめです。➡ 商品ページはこちら 5.壽山堂『桐箱 一本入り』出典:壽山堂9,720円(税込)?箱:縦368×横65×高さ32mm必要な髪の毛:[長さ] 3cm以上 / [量] 束ねてマッチ棒ぐらいの太さ5本目に紹介させていただくのは、こちらも筆だけではなく箱の方も合わせて大きな存在感を放っている壽山堂の「桐箱 一本入り」という赤ちゃん筆(胎毛筆)になります。値段の末尾に「?」と付けさせていただいているのは、こちらの公式ホームページに記載してある価格が9,720円(税込)となっているのですが、恐らくこれは消費税が8%で計算されていると思われます。つまり、税抜価格が9,000円の可能性が高く、実際は現状の価格は9,900円(税込)で販売されているのではないかと推測されます。ただ、メーカーに直接確認を取ったわけではなく、あくまで推測なので一応9,720円(税込)として今回はご紹介させていただきました。どちらにしろ、今回のテーマである10,000円未満という条件は満たしているので、この存在感でこの値段なら充分お買い得な商品なんじゃないかと思います。箱の高級感こそ先ほどの一休園「紅筆」には敵いませんが、お筆の大きさと存在感でいったらこちらの壽山堂『桐箱 一本入り』の方に分があります。そしてこのお筆の最大の特徴は、採れた髪の毛の長さや量によってお筆の大きさが変動するということです。また、壽山堂の公式ホームページ内「分量と長さ」の部分には次のような記載があります。どんなに短くても(3cmは欲しいです)、どんなに少なくても(束ねてマッチ棒ぐらいの太さがあればなんとか)胎毛筆は作れますが、なるべく、長さ6cm以上(理想は8cm以上です)、強く束ねて(ゴムなどできつく束ねた状態)大人の人差し指ぐらいの太さになるようにカットしてあげて下さい。これぐらいお送り頂きますと、学校の書道の時間などに使う、半紙書きの太筆ぐらいの大きさの筆ができあがります。というわけで、このお筆が気になった方は、なるべく髪の毛の長さや量が採れる状態で注文した方が、大きくて立派なお筆が出来上がってお得だと思います。➡ 商品ページはこちら 6.ケイビーエクセル『fairy』出典:ケイビーエクセル9,900円(税込)筆軸:35mm箱:縦75×横105×奥行き42mm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上 / [量] きつく縛った状態で直径6mm以上続いてはケイビーエクセルから2本目のご紹介、「fairy」というこれまた小さくてかわいらしい商品です。手のひらサイズのコンパクトなお筆となっており、ひとつひとつ手作業で仕上げられた桐箱がメーカーのこだわりを感じさせます。また、今回の10,000円未満というテーマからは外れてしまうのですが、オプション料金2,000円(税込)を追加することで、桐箱の蓋に写真を追加できる仕様になっています。お筆として髪の毛を残せるだけでなく、お筆を作った当時の姿も一緒に保存しておけると考えると、オプション料金を払う価値も充分あるのかなと個人的には思います。➡ 商品ページはこちら 7.ケイビーエクセル『Fancy』出典:ケイビーエクセル9,900円(税込)筆軸:35mm箱:縦65×横65×奥行き65mm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上 / [量] きつく縛った状態で直径6mm以上ケイビーエクセルからの3本目、こちらもコンパクトなかわいらしいサイズ感の「Fancy」という商品のご紹介です。先ほどご紹介した「fairy」も同様ですが、くせ毛を生かせるデザイン性で、ある程度クルっと丸まっている髪の毛の方がかわいらしく見栄えのする仕上がりとなるような印象のお筆です。また、お筆のケースが透明な立方体という飾りやすさに特化した形になっており、デザインが「ガーデン」「くるま」「ダイナソー」「べべ」の4種類からお子さまの好み等に合わせて選べるのも嬉しいポイント。どれも子どもらしくてかわいいデザインとなっているので、お子さまの満足度を重視しているイメージの商品です。➡ 商品ページはこちら 8.ケイビーエクセル『楓』出典:ケイビーエクセル9,900円(税込)筆軸:225mm / 筆全体:約275mm(穂先含む)箱:約縦352×横65×高さ30mm必要な髪の毛:【ストレート加工】[長さ] 5cm以上 / [量] ぎゅっと束ねて5mm以上、【加工無し】[長さ] 6cm以上 / [量] ぎゅっと束ねて6mm以上ケイビーエクセルからは最後のご紹介、今までとは打って変わって"ザ・赤ちゃん筆"といった伝統的で存在感のある「楓」というお筆になります。これまでの3つがコンパクトでかわいいデザインだったケイビーエクセルのお筆ですが、やはり個人的には高級感や存在感という点ではこのような本格的なデザインの方に軍配が上がります。特徴としては、採れた毛量によって筆軸の太さが3~12mmと変動する仕様になっており、細い筆軸も用意されているため、少量の髪の毛から作成できるのが嬉しいポイントです。また、毛先の仕上げ方も通常の「さばき」や「先固め」といった『ストレート加工』に加え、くせ毛の自然なカールを残したまま仕上げる『加工無し』も選択することが可能です。ただし、『加工無し』を選ぶ場合には「さばき」や「先固め」といった『ストレート加工』よりも、若干ですが髪の毛の長さと量が多めに必要となるのでご注意ください。➡ 商品ページはこちら 9.清雅堂『慶』出典:パピルスボックス9,900円(税込)箱:縦325×横45×高さ30mm必要な髪の毛:[長さ] 3~4cm9本目は写真をご覧いただくとわかるとおり、御守りがセットで付いてくるお得感満載のお筆、清雅堂「慶」のご紹介です。パッと見は先ほどご紹介した御守りに目がいってしまいますが、お筆や桐箱も伝統的でしっかりとしたデザインで高級感を醸し出しています。筆軸には「寿」の文字と「お子さまのお名前」そして「生年月日」を彫刻してもらえるので、一生の記念となるメモリアルな要素もしっかりと備わっています。正直、このお値段でこれだけ高級感のあるしっかりとしたお筆が作れるというだけでもビックリですが、更に御守りまでセットで付いてくるので縁起も良いし、個人的には非常に満足度の高い商品だと思っています。➡ 商品ページはこちら 10.北斗園『よつばコース』出典:株式会社北斗園9,900円(税込)筆軸:胎毛により異なります箱:縦200×横70×高さ28mm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上 / [量] きつく束ねて小指サイズ(約1cm)で大き目(太め)な筆、鉛筆1本分くらいで小さめ(細め)な筆次はとってもかわいらしくて子どもらしい赤ちゃん筆(胎毛筆)、北斗園の「よつばコース」という商品です。小振りでかわいらしいサイズ感で、箱も含めてデザイン的に今回ご紹介させていただくお筆の中で一番子どもらしいデザインといった印象です。特に一番目につくのが箱のデザインで、かわいいイラストが子どもらしさをより一層アピールしている大きなポイントになっており、親御さんの記念品というよりはお子さまの方が喜びそうな商品といったイメージです。箱のイラストが「キラキラ」と「よつば」の2種類から、軸色が「ピンク」「スカイブルー」「ミントグリーン」「オレンジ」の4色の中からそれぞれ選べるのも嬉しいポイントです。また、こちらも5番目にご紹介した壽山堂『桐箱 一本入り』や、8番目のケイビーエクセル『楓』と同じように、採れた胎毛の長さや量によって筆軸が変わってくるシステムとのことなので、ご購入をお考えの方はその点には注意が必要です。➡ 商品ページはこちら 11.北斗園『さくらコース』出典:株式会社北斗園9,900円(税込)箱:縦335×横55×高さ40mm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上 / [量] きつく束ねて小指サイズ(約1cm)で大き目(太め)な筆、鉛筆1本分くらいで小さめ(細め)な筆引き続き製造メーカーは北斗園の赤ちゃん筆(胎毛筆)「さくらコース」になります。先ほどの「よつばコース」のかわいらしくて子どもらしいデザインとは打って変わり、伝統的で高級感のあるしっかりとしたお筆といったイメージで存在感抜群です。筆軸の色は「朱塗」と「黒塗」の二色から選択でき、太さに関しては先ほどの「よつばコース」同様に採れた髪の毛の長さや量によって4mm~12mmと変動するシステムになっているようなので、お筆を作るタイミングも重要になってくる商品です。また、この「さくらコース」はネット販売限定のちょっぴりレアな商品ということなので、ご注文は下記リンクのページよりどうぞ。➡ 商品ページはこちら 12.北斗園『naturalコース』出典:株式会社北斗園9,900円(税込)箱:縦215×横55×高さ36mm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上 / [量] きつく束ねて小指サイズ(約1cm)で大き目(太め)な筆、鉛筆1本分くらいで小さめ(細め)な筆北斗園の商品が続きますが、次は「naturalコース」という赤ちゃん筆(胎毛筆)です。その名のとおり、とっても自然でシンプルな飽きのこないデザインとなっていて、その代わり筆軸の色が「サーモンピンク」「ラベンダー」「ミントブルー」「ベージュ」「ベージュブラウン」の5色から選べる仕様になっているのが特徴です。シンプルといってもチープで安っぽい感じはなく、程よい高級感と存在感がありコスパの面でも優れた商品だと思います。また、大きすぎず小さすぎずといったサイズ感で、飾るも良し、大事に保管するも良しのバランスの取れた万能型の赤ちゃん筆(胎毛筆)といった印象です。➡ 商品ページはこちら 13.北斗園『BabyRingコース』出典:株式会社北斗園9,900円(税込)ベビーリング:全長約1.2cm箱:縦90×横70×高さ28mm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上 / [量] きつく束ねて小指サイズ(約1cm)で大き目(太め)な筆、鉛筆1本分くらいで小さめ(細め)な筆まだまだ続く北斗園、次にご紹介するのは変わり種の赤ちゃん筆(胎毛筆)「BabyRingコース」です。商品名と見た目から、筆がメインなのか指輪がメインなのか…どっちなんだい!?といった商品ですが、一応ジュエリータイプの赤ちゃん筆(胎毛筆)に分類されているので今回ご紹介させていただきます。そもそもベビーリングは赤ちゃんの健やかな成長や未来への希望を願うお守りと言われているものなので、赤ちゃん筆(胎毛筆)との相性はバッチリです。とってもコンパクトな商品なので、飾っても邪魔にならず、保管するにも場所を取らないのも嬉しいポイントだと思います。➡ 商品ページはこちら 14.北斗園『うさくまコース』出典:株式会社北斗園9,900円(税込)箱:縦110×横110×高さ28mm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上 / [量] きつく束ねて小指サイズ(約1cm)で大き目(太め)な筆、鉛筆1本分くらいで小さめ(細め)な筆怒涛の北斗園5連投、最後を飾るのは「うさくまコース」という子どもらしくてかわいらしい赤ちゃん筆(胎毛筆)です。デザインは同じ北斗園の「よつばコース」にも通ずる、子どもが喜びそうなイラストを配したデザイン、そしてサイズ感は「BabyRingコース」同様に飾っても邪魔にならず、保管するにも場所を取らない嬉しいサイズで、各商品の良いとこ取りをしたハイブリッドなお筆ともいえるでしょう。お好みに合わせて箱のイラストが「うさぎ」と「くま」の2種類から、軸色が「ピンク」「ブルー」「イエロー」の3色の中からそれぞれ選べる仕様で、こちらも「よつばコース」同様にバリエーションが豊富な点も嬉しい商品です。➡ 商品ページはこちら 15.ベネッセ『キューブ』出典:たまひよSHOP9,900円(税込)筆軸:35mm箱:縦65×横65×奥行き65mm必要な髪の毛:[長さ] 5cm以上 / [量] きつく縛った状態で直径6mm以上次にご紹介するのが、ベネッセが運営するたまひよSHOPで販売されている「キューブ」というお筆になります。こちらは7番目にご紹介したケイビーエクセルの「Fancy」と同じタイプで、手のひらサイズのコンパクトな商品です。デザインは「パープル」と「グレー」の2種類あり、両方とも背景デザインが大理石風で高級感があり、どちらかというと大人らしいスタイリッシュな雰囲気を漂わせています。子どもらしくてかわいらしいお子さま向けデザインの赤ちゃん筆(胎毛筆)は比較的多い印象ですが、こうした大人っぽいデザインは珍しいので探している方も多いのではないでしょうか。こちらの商品は「パープル」と「グレー」で商品ページが別となっているので、気になった方は下記のリンクよりそれぞれ詳細をご確認ください。➡ パープルの商品ページはこちら➡ グレーの商品ページはこちら 16.山口文林堂『胎毛筆・桐箱入りタイプ』出典:山口文林堂9,900円(税込)箱:縦37×横9×高さ3.3cm必要な髪の毛:[長さ] 4cm以上 / [量] 丸めた太さで1cm以上(量は多い方が良い)そしていよいよ最後にご紹介するのが、え?これが10,000円でおつりがくるの?と思ってしまうような漆黒で高級感満載な見た目の山口文林堂「胎毛筆・桐箱入りタイプ」という商品です。箱もお筆も伝統的で本格的な高級感のあるデザイン・サイズ感で、個人的にはこの記事の最後を飾るにふさわしいお筆なんじゃないかと思っています。特にサイズに関しては箱の大きさで比較すると、今回ご紹介させていただいたお筆の中で一番大きい(長い)お筆になっており、最大の特徴ともいえるでしょう。メーカーの山口文林堂の赤ちゃん筆(胎毛筆)の中でも一番人気とのことで、それも納得の一品です。ただし、5番目にご紹介した壽山堂「桐箱 一本入り」もそうなのですが、お買い物時の合計金額が22,000円(税込)未満の場合は送料が別途かかってしまうようなので、それも含めてしまうと今回のテーマである10,000円未満という条件を満たしていないのが少し歯痒いところです。➡ 商品ページはこちら 番外編:無料の記念品最後の最後に赤ちゃん筆(胎毛筆)ではありませんが、番外編としてお子さまのファーストカットで切った胎毛の記念品が無料でもらえるサービスをご紹介させていただければと思います。実は子ども専門美容室チョッキンズでは、最初の一切りをママやパパが体験できる「ファーストカット」というサービスを無料で行っており、こちらをご利用いただくと、お帰りの際に記念品として下の画像のようにお子さまの写真とファーストカットで切った胎毛を台紙に貼ってプレゼントさせていただいてます。➡ チョッキンズの主なサービス内容はこちらもちろん通常のカット料金はいただいてますが、「ファーストカット」のサービス自体は追加料金は一切無しの無料となっておりますので、今回ご紹介させていただいた一番安いお筆よりも安価で一生の思い出を記念品として残すことができます。また、下の写真のように泣いてしまったり怖がってしまうお子さまでも安心してカットができるよう、ママやパパに抱っこされながらヘアカットができたり、他にもお客様に喜んでいただけるサービスをたくさんご用意してお待ちしておりますので、お近くの方はぜひ子ども専門美容室チョッキンズにお越しください。➡ チョッキンズの店舗一覧はこちら まとめさて、今回のために当社が独自にインターネット検索を駆使して何度も何度も気持ちが悪くなるくらい必死に探しまくった結果、やっとの思いで見つけ出した「安さ」にフォーカスした16本の赤ちゃん筆(胎毛筆)はいかがだったでしょうか?10,000円未満で買えるお筆がこんなに多いとは、調べた私も意外に思いました。しかも安いからといってクオリティが低いわけでもなく、子どもらしくてかわいいお筆から伝統的で本格的なデザインのお筆まで、様々なバリエーションがありビックリです。もちろん高価な物に比べれば高級感やサイズ感、存在感といった点において物足りなさがあるのは否めませんが、費用対効果として考えてみたら充分満足度の高い商品ばかりな印象です。ちなみに、子ども専門美容室チョッキンズでは赤ちゃん筆(胎毛筆)メーカーの光文堂とコラボした、チョッキンズオリジナルの胎毛筆も販売しております。こちらは残念ながら一番安いお筆でも10,000円未満とはいきませんが、とってもかわいくて売上本数全国1位の大人気商品となっていますので、興味のある方はぜひ下の画像をクリックしてチョッキンズWEBショップへ飛んでみてください。それでは最後に、この記事が"赤ちゃん筆(胎毛筆)は欲しいけどちょっと高いな~"といったように、経済的な理由でお筆を作るのを諦めているママやパパの参考になれば幸いです。